お茶風味の豚肉と野菜炒め
【第4回おかずレシピコンテスト 優秀賞】
緑茶発祥の地として知られる我が町の特産品はお茶です。お茶は飲むだけでなく、お茶の葉を食べることでお茶の栄養をまるごと吸収できます。このおかずにもお茶を入れ香りを良くし、野菜のおいしさを引き立てるようにしました。また、味噌とマヨネーズで味付けすることで、採りたて野菜の素材の味を生かしながら、うまみとコクがあり、ごはんがすすみます。
投稿者:JAグループ京都
- 材料(4人分)
- 豚肉…200g
A
- にんじん…⅓本
- なす…3本
- 万願寺とうがらし…8本
- 大根…⅕本
- レタス…⅕個
- プチトマト…8個
B
- だし汁…150㎖
- 味噌…大さじ1
- マヨネーズ…大さじ1
- 片栗粉…小さじ1
- 煎茶…小さじ2
- サラダ油…適量
- 作り方
- 豚肉は㆒口大に切り、Aをからめておく。
- 万願寺とうがらしはへたと種を取り細切りに、なすはへたとがくを取り縦半分にした後斜め切りに、大根・にんじんは短冊切りにする。
- フライパンにサラダ油を入れ、1・2を炒め、Bを加え、混ぜる。
- 火を止めて煎茶をふり入れ、さっとひと混ぜする。
レタスの上に盛り付け、プチトマトを添えて完成。
- コツ・ポイント
【審査長からのコメント】
このおかず料理の最大のポイントは煎茶の葉ごと使用されているところです。程よい煎茶葉の苦みが豚肉の脂分と相性がバッチリです。味わいの中で味噌とマヨネーズが使われており味のバランスが良く栄養価の高い一皿です。京都米はもちろんお酒のおつまみとしても最高です。