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【JA京都府女性協会長特別賞】お茶の里の恵み

【JA京都府女性協会長特別賞】お茶の里の恵み

【第5回おかずレシピコンテスト JA京都府女性協会長特別賞】
日本緑茶発祥の地で緑茶が特産品の宇治田原ですが、京みず菜や伝統的な肉厚の原木しいたけなども特産品で、これらの食材をふんだんに使い、ごはんの美味しさを引き立てるふるさとの味にしました。
急須で出したお茶を使い、蒸し煮にする、野菜をゆがく、つけだれに入れる、でき上がりに碾茶をふりかけるなど、お茶の栄養をまるごと吸収できるおかずにしました。
しいたけの軸も使いエコクッキングに。
粉チーズと栄養満点のごまで旨味を引き立てるよう工夫しました。

投稿者:JAグループ京都

材料(4人分)
  • しいたけ 6枚
  • みず菜 200g
  • トマト 1個
  • 鶏ササミ 150g
  • 煎茶 大さじ3
  • 碾茶 小さじ1
  • 小麦粉 大さじ3
  • ごま 大さじ2
  • めんつゆ 大さじ5
  • サラダ油 適量
  • 塩 少々
  • ★衣 
  • ★パン粉 1/2カップ
  • ★粉チーズ 大さじ2
  • ★碾茶 小さじ1
作り方
  1. しいたけの傘は食べやすい大きさに、軸は細切りにする。
  2. 小麦粉を水で溶き1をくぐらせ★をたっぷりまぶし、こんがり揚げる。
  3. 急須で煎茶を出す(約500cc)
  4. 鶏ササミに塩少々をふり鍋に入れ、3の出したお茶(大さじ3)で蒸し煮にし身をほぐす。
  5. みず菜はざく切りにし、3の出したお茶(2カップ)でさっと塩茹でする。
  6. ボウルに3の出したお茶(大さじ5)、めんつゆ、ごまを入れ混ぜる。
  7. 6の中に2、4、5、くし形に切ったトマトを入れざっくり混ぜる。
  8. 7を皿に盛り碾茶(小さじ1)をふりかける。
コツ・ポイント
【審査長からのコメント】
このお料理のポイントは野菜類と煎茶・碾茶を使用されているところです。程よい煎茶・碾茶の苦みが鶏肉ささみとの相性がバッチリで食べやすいヘルシーなお料理です。味わいの中では粉チーズを使用されているのでお料理に深みと味のバランスをとっており栄養価の高い一皿です。京都米はもちろんお酒のおつまみとしても最高です。
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