やまむろ団子

やまむろ団子は、まとめて作っておけば蒸し直すだけで出来たてのように軟らかくなることや腹持ちがよいことから、昭和30年代まで、忙しい田植えの時期に作られていました。
投稿者:JA京都
- 材料(1臼分=約60個)
- 米粉 2kg
- もち粉 500g
- 塩 大さじ2杯
- 熱湯 1750~1800cc
- サルトリイバラの葉、きなこ 適量
- 砂糖 適量
- 作り方
- 米粉・もち粉・塩を混ぜ合わせ、熱湯を入れて丁寧にこねる。
- 10等分にし、丸めて薄い山形にし、火の通りをよくするため指一本くらいの穴を真ん中にあけ、45分程蒸す。
- 蒸し上がりを見て、なめらかになるまで杵でよくつく。
- ボールに上げ、1個80g位の大きさにちぎり、形よく丸め、サルトリイバラの葉2枚ではさむ。
- もう一度蒸し器に入れて、葉の色が変わるまで蒸す。
- コツ・ポイント
※ヨモギを入れる場合
ヨモギをよく洗い、炭酸でゆがく。茹で上がったヨモギを固く絞り、蒸し器に入れて温め、杵でつぶしておく。蒸しあがった(2)にヨモギを混ぜ、杵でよくつく。