丹後ぐじのかぶら蒸し
ぐじ(赤甘鯛)の香りとうま味をかぶが引き立てる京ならではのもてなしの一品
投稿者:JAグループ京都
- 材料(4人分)
- 聖護院かぶ … 1/4個
- 丹後ぐじ … 1尾(400g)
- 卵白 … 1/2個分
- ゆりね …小1/3個
- ぎんなん(生) … 4個
- きくらげ(水で戻す) … 5g
- ねりわさび … 10g
A
- だし汁 … 400ml
- 薄口しょうゆ … 20ml
- 塩 … 3ml
- 水溶き片栗粉(片栗粉1:水2)… 30ml
- 作り方
- 丹後ぐじは三枚におろして中骨を骨抜きで抜き、うす塩(分量外)を両面にふる。塩がまわったら4等分に切り、熱湯にさっと入れて冷水に入れ、うろこや汚れをきれいに取っておく。
- ゆりねは掃除をしてゆで、きくらげはせん切りにする。
- かぶは厚目に皮をむいておろし、ざるに入れうすく塩を入れて混ぜ、余分な水分を取る。さらに、ボウルに入れて卵白を混ぜ、2を混ぜる。
- 耐熱性の器に1のぐじを入れ、3のかぶをぐじの上に山形にのせて、蓋かラップをして、強火で約12分蒸し上げる。
- 鍋にAを入れて火にかけ、沸騰したら水溶き片栗粉を入れてとろりとさせ、4にかけてわさびをのせる。