柏もち

端午の節句に欠かせない縁起物のイメージが強い祝いもちですが、丹波地方では“さなぶり”にも鯖ずしと共に作られたようです。
投稿者:JA京都
- 材料(60個分)
- うるち米 4合(一晩水につけておく)
- 片栗粉 200g
- 水 1カップ
- あん 適量
- 柏の葉 60枚(きれいに洗っておく)
- 作り方
- 米を40分程度蒸す。
- (1)を一旦、塩水でよく洗い、ぬめりを取る。
- 再び40分程度蒸す。
- (3)をもちつき機でつく。つき上がるまでに水で溶いた片栗粉を入れる。
- つき上がったもちを板の上に取り、片栗粉をふってめん棒でのばす。
- のりなどの空き缶を利用して(5)を丸くくり抜く。
- もちであんを包み、柏の葉で包む。
- 10分ほど蒸し、葉の色が変わったら出来上がり。
- コツ・ポイント
片栗粉を入れることでツヤが出る。